注文住宅は的確な指摘をする設計士と作る事

注文住宅で新築一戸建て住宅を建てたのですが、しかし「やってしまった!」と思う失敗はありますね。相模原市でカーポートを設置した住宅は依頼主の好きなように設計できる住宅じゃないですか。ですからこそ、やってしまった失敗だと言えるでしょうか。というか、工務店の設計士さんも「教えてよ!」「指摘してよ!」と、今更ながらものすごく思うのですが、しかし私が理想を述べるから言えなかったのでしょうかね。

さて、肝心の注文住宅の失敗箇所についてですが、日当たりのいい読書室を作ってしまったことなんですよね。私としては、「窓からお日様の光がさんさんと差し込んで、やわらかな光の中ソファーに腰掛けて、心ゆくまで読書をしたい」と思ったからこそ、家の端っこの南西の方角の一角に読書室を作ったのです。

その部屋は部屋の2面は天井まで高さのある大きな窓ががあり、そして残りの2面に備え付けの本棚があるといった感じです。見た目だけならとても素敵な読書室ですよ。けれども、紙って日焼けしますからね。それに南西ということで、西日がきつい方角だったんですよね…。本当にもう「言ってよ!」と思いますよ。こちとら建築の素人ですから気がつきませんもん。

そして家ができてみて、1年も経たないうちに「あれ?ここ失敗じゃない?」と思いましたから。日差しはきついからカーテンを閉めないと本が読めないし、本は日光であっという間に日焼けしますしね。ですから今ではカーテンを閉め切っている部屋となっています。お金はかけているのですが、失敗だったかもなんてことも思っています。