DIY好きならローコスト住宅も良い!?

今話題の「ローコスト住宅」を検討する人もいますけれど、私的見解を述べさせてもらうとすれば、「DIYが好きな人ならばオススメかも」と言いたいです。いや、そのような言い方をしますと、嫌味な感じがするのかも知れませんけれど、しかしそんなことはないのです。

うちの弟夫婦が割り切ってローコスト住宅を建売物件で購入しているのですが、楽しそうにDIYリフォームしていますからね。「お値段なりにー♪だわ」と言いながらも、まあはたから見ていると楽しそうだなとも思いますね。

羽村市内に建つ新築住宅にもかかわらず立地条件が良かったわりにはローコスト物件という建物のおかげなのか、販売価格が割安だったのですよね。だからなのか、「掃除機が当たっただけで壁がへこんだ」とか、「なんか壁のはしっこがはがれてきた」とかいうダメージポイントがあるそうですが、しかしおかげですっかりDIYリフォームが得意になったとも言ってますね。

それに足りない部分は自分たちで作っているそうですから、まさにDIY好きならばローコスト住宅を割り切って購入するのもありだろうと思うわけです。

一戸建てを買うなら、将来も視野に入れて。

青梅市に新築一戸建てを購入してからは、毎月家賃を払っていたのが自分の家のためのローンになったので、少々高くても払い甲斐を感じました。
アパートの時は掃除をするにしても、家賃を払うにしても、自分の家じゃないのにバカバカしい‥と、多少の不満がありました。
精神的にも周りに気をつかう事が少ないので、のびのび生活でき、子育てするのも大変良かったと思います。

狭いアパートに住んでいた為、リビング、ダイニングを仕切らず、広々と使えるようにしたのは良かったのですが、実際生活してみると、エアコンが効きにくく、冬は寒いし、夏は暑いで不便さを感じました。また、ドアから奥まで見通せるので、目隠しが欲しいと思うようになり、結局カーテンをつけてしまいました。
最初から、引き戸をつけていれば良かったと、少し残念な気持ちになりました。
後、二階の子供部屋も仕切りをつけないで、ひとつの大きな部屋にしてしまったのですが、成長すればそれぞれの部屋が必要になり、ここもカーテンで仕切っています。
生活してみなければ、いろいろ使い勝手がわかない事が多々あるので、想像力をしっかり働かせて購入しなければならないと思いました。

家は実際に生活してみないと、使い勝手とかいろいろわからない事が沢山あると思いますが、そこはしっかり想像力を働かせ、いろんな人からアドバイスをもらったりして一生の買い物をしていただきたい。